鳥取市のプロフィール
鳥取県の県庁所在地である鳥取市は、県内の北東部に位置し市内には日本最大の砂丘である鳥取砂丘を有します。千代川沿いに市街地が形成され、周辺は山地が多い地形です。
気候は夏は短くて暖かく、蒸し暑い日が多くなります。一方で冬は大陸からの寒気による強い風が吹く日が多く、厳しい寒さが続きます。曇りや雪の日も多く、山陰の他の都市に比べると積雪量が多い地域です。
参考元:鳥取市>>【2024年版】鳥取市の地価公示価格や推移は?坪単価の事例や今後の動向を踏まえて解説
鳥取市の治安について
鳥取県自体は全国的には犯罪発生件数は少なく、治安が良い県と言われています。なかでも鳥取市は山陰地方の中核都市として発展しており、人口も県内では最も多い約18万人です。
鳥取市内の繁華街は、JR鳥取駅から北側エリアにあります。大通りと駅前の丸由百貨店の間にはアーケード街のサンロードがあり、飲食店が建ち並びます。また大通りよりも東側のエリアで末広温泉町の交差点付近までは、居酒屋やスナックなどが多い歓楽街です。犯罪の件数自体は少ないものの、その多くは上記エリア付近で発生しています。
地域で実施している防犯対策
鳥取市では犯罪防止の取り組みを積極的に行っています。鳥取市内で実施している防犯対策は、以下のとおりです。
・道路照明灯および防犯灯の整備
・防犯カメラの整備
・公園や公衆トイレにおける安全対策
・建物における防犯対策
・通学路等の安全対策
鳥取市では、「鳥取市安全で安心なまちづくり基本計画」をもとに、安心安全に居住できる防犯対策を実施しています。
参考元:鳥取市安全で安心なまちづくり基本計画>>鳥取県鳥取市の住みやすさを徹底調査・買い物がしやすいエリアをご紹介!注文住宅におすすめの地域は?
治安以外で気を付けるべきこと
鳥取市内には河川が流れ、北部は日本海に面しています。また、南部は山地に面しており古くは城下町として栄えたことから農業用のため池も残っています。鳥取市で公開されているハザードマップは以下のとおりです。
・洪水浸水想定区域(想定最大規模)
・洪水浸水想定区域(浸水継続時間)
・津波浸水想定区域
・土砂災害警戒区域、特別警戒区域
・ため池ハザードマップ
鳥取市内で土地選びをするときには、治安以外にも洪水の浸水区域や土砂災害警戒区域などに該当しているかを確認しましょう。なお、市街地で注文住宅を建てる場合には、洪水の浸水区域に該当するケースがほとんどです。よって、このような地域に家を建てるときには、洪水などの災害対策も忘れずに検討しましょう。
参考元:とっとり地図情報サービス参考元:鳥取市 ため池ハザードマップ>>鳥取市の水害・液状化・地震のリスクは?注文住宅の耐震・水害対策も併せて解説
鳥取市内で注文住宅を建てるべきおすすめエリア
鳥取市内で注文住宅を建てるべきおすすめのエリアは、まず鳥取駅の南側です。駅の北側は、飲食店街や歓楽街がありますが、駅の南側に行くとスターバックスやマクドナルドなどの日常生活で利用する店が目立ち、居酒屋などは少なくなります。よって、治安が良く比較的利便性の高いエリアを選ぶのであれば、鳥取駅の南側が良いでしょう。
また、駅の北側は繁華街等ではあるものの、駅から少し離れ旧袋川の北側から鳥取県庁や鳥取城跡の交差点付近のエリアも利便性が高くおすすめのエリアです。
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