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家づくりノウハウ
2022.10.03

【2022年】島根県・鳥取県の新築注文住宅補助金制度をチェック!

住宅と補助金について

家づくりをする際に活用したいのが、自治体からの助成金です。現在、さまざまな自治体で、新築注文住宅を建設する際に活用できる支援制度を運用しています。
今回は、島根県松江市、安来市や鳥取県米子市、境港市で利用できる補助金の詳細と、申請方法ついて紹介します。島根県・鳥取県内で新築注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

【島根県松江市】子育て世帯定住団地取得支援補助金

子育て世帯の資金計画
島根県松江市には、「子育て世帯定住団地取得支援補助金」があります。松江市郊外にある団地の活性化を目的としており、子育て世帯が対象です。

子育て世帯定住団地取得支援補助金の条件

子育て世帯定住団地取得支援補助金の条件は以下の通りです。
・夫婦どちらかが40歳未満、または12歳未満の子どもがいる世帯(建築に着手した年度の4月1日の年齢)
・松江市税の滞納がない方
・国または地方公共団体による他の交付金を受けていない方
・平成23年4月1日以降に、物件の契約を終結した方
・申請時にすべての世帯員が該当住宅用地に住民登録をしていること

子育て世帯定住団地取得支援補助金の補助金額

子育て世帯定住団地取得支援補助金は、松江市内からの転居の場合は100万円、市外からの転入の場合は150万円が受け取れます。なお、市外に1年以上居住していること、市内転入(住民登録)1年以内・もしくは転入予定であることも条件です。

子育て世帯定住団地取得支援補助金の注意事項

子育て世帯定住団地取得支援補助金の対象団地は、松江市島根町加賀の「マリンタウン加賀」と松江市八雲町宮谷の「宮谷グリーンタウン」に限られています。また、申請件数に制限があるため注意しましょう。

子育て世帯定住団地取得支援補助金の申請方法

補助金等交付申請書と補助金要件申添書、その他必要添付書類を、松江市役所別館3階にある「建築住宅課住宅政策係」に提出します。

【島根県松江市・安来市】太陽光発電システム等設置費補助制度

島根県松江市・安来市には、「太陽光発電システム等設置費補助制度」があります。再生可能エネルギーの導入を目的としており、新築および既存住宅に太陽光発電システムや蓄電池設備を設置する方に向けた支援制度です。

松江市太陽光発電システム等設置費補助制度:
https://www1.city.matsue.shimane.jp/gomi/kankyou/hojokin/juutakuyoutaiyoukou.html
安来市太陽光発電システム等設置費補助制度:
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/gomi/hojo/taiyo-hojo.html

太陽光発電システム等設置費補助制度の条件

太陽光発電システム等設置費補助制度を利用する際の条件は以下の通りです。

<松江市>
・住宅に新しい太陽光発電システムを設置する方
・住宅に新しい蓄電池設備を設置する方
・法定耐用年数である17年以上、太陽光発電システムを使用すること
・「まつエコくらぶ」への入会
・松江市税の滞納がない方
・設置後に実績報告書類を提出できる方

<安来市>
・住宅に新しい太陽光発電システムを設置する方
・住宅に新しい蓄電池設備を設置する方
・県内の事業所から購入して設置すること
・着工前であること
・安来市税の滞納がない方
・設置後に実績報告書類を提出できる方

なお、松江市・安来市の太陽光発電システム等設置費補助制度は、設備に関して細かい指定があります。また、実績報告書類は年度ごとに提出期限が定められているので、各自治体HPをご確認ください。

太陽光発電システム等設置費補助制度の補助金額

太陽光発電システム等設置費補助制度で交付される金額は、松江市・安来市で違いがあります。

<松江市>
・住宅用太陽光発電システム:太陽電池出力1kWあたり3万円※上限12万円
・事業所用太陽光発電システム:太陽電池出力1kWあたり1万2500円※上限5万円(10kW以上の太陽光発電システムの場合は事業用となります)
・蓄電池設備:上限10万円

<安来市>
・太陽光発電システム:1kWあたり1万円※上限4万円
・蓄電池設備:上限10万円

太陽光発電システム等設置費補助制度の注意事項

太陽光発電システム等設置費補助制度を利用する際には、太陽光システム・蓄電池設備ともに中古ではなく未使用品を設置することが必要です。また、申請件数には限りがあるので、注意しましょう。

太陽光発電システム等設置費補助制度の申請方法

申請書類を用意して、各担当課に提出します。
<松江市>環境エネルギー課環境保全係
<安来市>安来市市民生活部環境政策課環境対策係

太陽光発電システム等設置費補助制度の注意事項

太陽光発電システム等設置費補助制度は、設置後に実績報告をする必要があります。また、報告時には必要な書類が多数あるため、各自治体サイトにてご確認ください。

【鳥取】とっとり住まいる支援事業

住宅の模型とお金
鳥取県では、地域産業と地域の活性化を目的とした「とっとり住まいる支援事業」を行っています。鳥取県内にある建築会社の施工で、県産材を使用した新築注文住宅の費用として活用できる支援制度です。

とっとり住まいる支援事業の条件

とっとり住まいる支援事業を利用する際には、以下の条件があります。

・鳥取県内にある建設業者が施工する住宅
・申請者本人が本拠として島根県内に新築する住宅
・独立して生活できる木造戸建て住宅
・10立方メートル以上の県産材を使用した住宅
・申請する住宅が国や県からの他の補助金を使用していないこと

とっとり住まいる支援事業の補助金額

とっとり住まいる支援事業では、県産材活用に関する支援金15万円に加えて、最大85万円(合算して最大100万円)の補助を行っています。なお、加算支援の項目は以下の通りです。
・県産規格材を25立方メートル以上使用:1立方メートルあたり1万円※最大25万円
・条件を満たした県産機械等級区分材を使用:1立方メートルあたり2万円※最大20万円
・県産材の内装仕上げ材・外装仕上げ材(含水率20%以下)を使用:最大15万円
・瓦ぶきや手刻み加工、畳など伝統技能を活用:20万円(技能別に要件あり)
・子育て世帯:定額10万円
・三世代が住む世帯:定額10万円

とっとり住まいる支援事業の注意事項

とっとり住まいる支援事業の支援金は、着工前に交付決定を受けることが必要です。また、交付決定を受けたら年度内に着工すること・翌年度1月末までに完成することが条件とされています。
分構造材や内外装材、伝統技能活用に関しても細かく要件が設定されているので、しっかりと計画を立ててから申請することが大切です。

とっとり住まいる支援事業の申請方法

申請は、新型コロナウイルス感染症対策のため、郵送で受付けています。必要な書類を各地区の担当事務所に送付しましょう。
各地区の担当事務所は以下のとおりです。
・鳥取市・岩美郡・八頭郡:東部建築住宅事務所
・倉吉市・東伯郡:中部総合事務所環境建築局建築住宅課
・米子市・境港市・西伯郡・日野郡:西部総合事務所環境建築局建築住宅課

自治体の補助金を活用して快適な新築住宅を叶えよう!

マイホームと補助金
島根県・鳥取県には、それぞれ新築注文住宅に活用できる補助金があります。各自治体の補助金を活用することで、より良く快適な住まいづくりを目指すことも可能です。R+house松江・米子では、注文住宅を建てる際の補助金情報提供や活用方法についてもご相談を承っております。是非お気軽にお問合せくださいませ。



記事監修者:中小企業診断士(住宅コンサルタント)塩味 隆行
一般社団法人 住宅資産価値保全保証協会認定講師
住宅検討をされている方が後悔しない家づくりを実現いただくため、 全国各地で年100回以上、家づくりセミナーの講師を担当しています。 住宅購入の際に必要となる性能や土地についての基礎知識から、 資金計画などの専門的なことまで、客観的かつ具体的に情報をお伝えいたします。
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