鳥取市ってどんな町?
鳥取県東部に位置する鳥取市は、約18万の人口を持つ鳥取県の県庁所在地です。日本海や鳥取砂丘などの美しい自然と、中核市にふさわしい都市機能をあわせ持つことから、子育て世代が住みたい街として人気が高まっています。
鳥取市内の主な公共交通機関は、鳥取駅から放射状に広がる路線バスと、東西と南部を走る鉄道です。高速道路は兵庫県姫路市につながる鳥取自動車道が通っており、無料で利用できます。
国道9号線沿いには、スーパーマーケットのほかに様々な専門店が入居する「イオンモール鳥取北」、国道29号線沿いにはホームセンターの「カインズFC鳥取店」、ディスカウントショップの「スーパーセンタートライアル叶店」などの商業施設があり、日常の買い物に便利です。
豊かな自然に囲まれた鳥取市には魅力的な観光スポットも多く、見渡す限りの砂地が広がる「鳥取砂丘」ではサンドボードやラクダの騎乗体験が楽しめます。神話の「因幡の白うさぎ」で有名な「白兎海岸」は、縁結びのパワースポットとして人気です。市街の中心部には全国的にも珍しい「まちなか温泉」が4ヶ所あり、450円という格安料金で旅の疲れを癒やすことができます。
鳥取市は、東京都や大阪府のような大都市圏と比較して生活費が安く、片道の平均通勤時間が18.3分なので余裕をもって朝の準備ができるところが大きな魅力。土地や建物の物件価格も安いため、マイホームを建てるのにおすすめの街です。
参考元:鳥取市「鳥取市の人口・世帯数」参考元:鳥取市「鳥取市は『中核市』へ移行」参考元:鳥取県「鳥取自動車道(中国横断自動車道姫路鳥取線)」参考元:鳥取県観光連盟「鳥取砂丘」参考元:鳥取市観光サイト『毎日のお風呂も、休日のリフレッシュも、「鳥取まちなか温泉」で』参考元:鳥取市移住サイト「都会から移住、何が変わるの?」
鳥取県鳥取市の補助金
UJIターン者住宅利活用推進事業
鳥取市の空き家バンクに登録されている中古住宅を居住目的で取得する際に、改修費用や古い家財道具の処分費用の一部に補助金が支給されます。補助率は50/100で、補助金額は最大40万円です。UIJターンを希望する人だけでなく、激甚災害から避難するために鳥取に転入する人も申請できます。
参考元:鳥取市「UJIターン者住宅利活用推進事業」
鳥取市ふるさと移住支援金
東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)から鳥取市に移住する人で所定の要件を満たす場合は、「鳥取市ふるさと移住支援金」を受け取ることができます。「移住等に関する要件」に加えて「就職に関する要件」「テレワークに関する要件」「起業に関する要件」のいずれかを満たすことが必要です。
補助金額
単身世帯:60万円
2人以上の世帯:100万円(18歳未満の子どもと移住する場合は、子ども1人につき100万円)
参考元:鳥取市「鳥取市ふるさと移住支援金」
鳥取市ふるさとでの新しいライフステージ支援事業補助金
結婚や出産、子育てをする若年夫婦や子育て世帯を対象に奨励金を交付する補助金支援です。鳥取市に定住し促進・Uターン相談支援窓口に相談者登録をしていること、継続して3年以上定住する意思を持って転入していることなどが給付条件になります。条件によって5万円もしくは10万円の交付を受けることができます。
参考元:鳥取市「鳥取市ふるさとでの新しいライフステージ支援事業補助金」
鳥取県鳥取市の医療支援制度
小児特別医療費助成
18歳までの子どもがケガや病気を治療するために医療機関を受診した際に、医療費の一部を鳥取市が助成する制度です。特別医療費受給資格証の交付手続きを行い、医療機関の窓口で提示すると、通院や入院にかかる医療費の自己負担額に上限額が適用されます。
助成内容
<通院>
自己負担上限額(日):530円
自己負担上限額(月):2,120円
<入院>
自己負担上限額(日):1,200円
自己負担上限額(月):上限なし
※住民税非課税世帯に該当する場合は、入院の自己負担上限月額が18,000円
参考元:鳥取市「特別医療費助成制度(小児)について」
手続きに必要なもの
健康保険証(子供の名前が入っているもの)
出産育児一時金
国民健康保険の加入者が新生児を出産した際に、出産育児一時金を受け取ることができます。給付金額は新生児1人につき50万円です。妊娠から12週(85日)以上が経過している場合は、流産や死産の場合でも一時金が支給されます。出産費用を一時金で支払う直接支払い制度を利用する場合は、出産を行う医療機関と合意文書を作成する必要があります。出産日の翌日から2年が経過すると出産育児一時金が支給されないので、忘れずに手続きを行いましょう。
参考元:鳥取市「子どもが生まれたとき(出産育児一時金)」
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鳥取県鳥取市で申請できる住宅関係の補助金や医療支援制度をご紹介しました。豊かな自然と充実した都市機能をあわせ持つ鳥取市は、子育て世帯の移住先として人気が高まっている街です。
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