グラスウール

また、ガラスを主原料としているためシロアリの被害が少ない点で、長い間安心して使用できます。一方で、湿気に弱く水分を抱え込んでしまうと、断熱性能が衰える可能性があります。そのため、除湿フィルムなどを併用する必要があります。
吹付け硬質ウレタンフォーム

デメリットとしては、施工方法により性能に差が出やすいところです。例えば、隅々まで充填できているかどうかも現場の施工次第となりますし、吹き付け時に均一な厚みを確保できなければ、断熱性能に偏りが発生する可能性があります。
フェノールフォーム

また、フェノールフォームはプラスチック系の素材なので湿気による影響を受けにくく、性能を維持できます。もともとの性能の高さに加えて、経年劣化が少ないところが大きな特徴です。
一方でフェノールフォームは高性能な分、コストが高いところがデメリットと言えるでしょう。
セルロースファイバー
セルロースファイバー(セルローズファイバー)は、新聞紙などの古紙を加工した天然木質繊維系断熱材です。加工はしているものの天然素材を主原料としているため、環境負荷が小さいところが特徴です。
繊維が空気を抱え込むだけでなく、繊維同士が絡み合い空気を抱え込むことができるので、防音性にも優れています。
一方で、セルロースファイバーもフェノールフォーム同様に施工コストが高いところがデメリットです。また、密度が低い場合は壁内で沈下しやすいため、高い施工力が求められます。
繊維が空気を抱え込むだけでなく、繊維同士が絡み合い空気を抱え込むことができるので、防音性にも優れています。
一方で、セルロースファイバーもフェノールフォーム同様に施工コストが高いところがデメリットです。また、密度が低い場合は壁内で沈下しやすいため、高い施工力が求められます。
島根県松江市・安来市、鳥取県米子市・境港市のZEH地域区分や気候

鳥取県米子市は鳥取県の西部に位置する市で、隣接する境港市は弓浜半島の北端に位置し漁業が盛んな地域です。
どの地域も年間平均気温は15度~16度程度です。鳥取県と島根県はどちらも日本海に面しており、春や秋は過ごしやすいものの冬になると寒さが厳しくなります。
地域によっては雪が降ることもあるので、断熱性や気密性の高い住宅がおすすめです。また、梅雨や夏季は高温多湿になりやすいため、湿気対策も欠かせません。



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