県内外へのアクセス抜群!歴史ある城下町文化が今も残る米子市
まずは、米子市の特徴や暮らしやすさについて見ていきましょう。
市街地の“今”と城下町の“昔”が隣り合う
鳥取県西部に位置する米子市は、山陰地方のほぼ中央に位置し、“山陰の玄関口”として多くの人が行き交う街。市の主要駅であるJR米子駅には山陰本線と伯備線、境線の3つの路線が集まり、高速道路のICや空港もあることから、県内外への移動拠点となっています。
JR米子駅周辺はイオンなどの大型商業施設があり、買い物に便利な市街地エリア。駅から徒歩5分の米子商店街には、古き良き街並みにおしゃれなカフェや古着専門店、ライブハウスもあり、若者や観光客が多く訪れています。
市内中心部には新しい注目スポットが増えつつある一方で、米子城跡や法城寺など歴史ある建造物も。市東部の淀江エリアには、日本最大級の弥生遺跡として知られる妻木晩田遺跡があります。また、米子城の城下町であったかつての街並みもあちこちに残っており、散歩コースとしても人気。日常の中で歴史の趣を身近に感じられる、そんな魅力ある街です。
子育て世帯にも暮らしやすい環境
米子市には鳥取大学医学部付属病院があり、地域医療も充実しています。学校や買い物できるスポットも多くあるため、子育て世帯にとっても暮らしやすいエリアでしょう。
参考:米子市HP「
市の概要」
参考:米子観光協会HP「
よなごってどんなとこ?」
参考:米子観光協会HP「
米子商店街」
参考:米子観光協会HP「
城下町米子観光ガイド」
皆生温泉から眺める絶景も!海と山に囲まれた自然豊かな土地
豊かな自然も米子市の魅力ある特色のひとつ。県内屈指の観光スポットにもなっています。
雄大な自然に囲まれた穏やかな平野地帯
鳥取県米子市は、北側に日本海、西側に中海、南東側に中国地方最高峰である大山を臨む、自然豊かな土地。四季を通じてさまざまなスポーツ、レジャーが楽しめます。
米子市は大山の麓に広がる平坦な土地で、起伏が少ないところも特徴のひとつ。大山から注ぐ日野川や法勝寺川などが流れる、穏やかな平野地帯です。
“海に湧く”皆生温泉も米子市屈指の名スポット
観光名所として知られる皆生温泉は、“塩の湯”とも称される海中から湧き出る温泉です。その成分は皮膚病などに効能があるとされ、“美肌の湯”という呼び名も。海の幸、山の幸に恵まれたグルメスポットとしても、米子市民から愛される名所です。
参考:米子観光協会HP「
皆生温泉」
歴史ある街並みと自然を尊重する米子市の街づくり
米子市では、自然や街並みの景観を市の共有財産として尊重するために、市全域を「景観計画区域」に指定しています。その範囲内で既存の建造物や工作物、景観に影響を及ぼす対象行為は、景観法に基づいて申告する必要があります。
米子市で家を建てるとなれば、契約時の重要事項説明書に景観計画区域について明記してあるはず。不動産契約時には、目を通しておきましょう。
参考:米子市HP「
米子市景観計画について」
米子市の気候に合わせた家づくりのポイントとは?
米子市の施工事例を踏まえつつ、気候を考慮した家づくりのポイントを解説します。
結露対策をしっかりと
多湿地帯である米子市ではカビの発生を防ぐ結露対策が必須。外部の冷気をしっかりとシャットアウトし、室内と室外の温度差をできるだけ発生させない工夫がカギとなるでしょう。そのためには、断熱材や窓ガラス、サッシなどを断熱性能の高いものにすると効果的。家の通気性を良くする窓の位置も重視したいポイントです。
実際に、米子市の施工事例では、結露によるカビ対策として二重窓や断熱ドアを採用した家もあります。
大きな軒や庇が雨や日差し避けに
米子市は、春から秋は日差しが強く、冬は雨が多く典型的な日本海側気候。そのため、夏の暑い日差しや降り続く雨を遮る、大きな軒や庇が活躍します。ちなみに、降雪地帯として知られる鳥取県の中でも、米子市は比較的温暖な地域。降雪量は、鳥取県東部と比べるとそれほど多くはありません。そのため、積雪対策はそれほど重視されていない傾向です。
特に海側に近いエリアでは、より気候の影響を受けやすいことも。実際に、夏は涼しく冬は暖かい高断熱・高気密を採用した施工事例もあります。
>>米子市の土間エンガワのある注文住宅の建築事例はこちら
駐車場は余裕を持った広さに
交通網の発展した米子市とはいえ、通勤などの移動には自家用車を利用する人がほとんど。そのため、駐車場も余裕を持った広さがあると来客時にも便利でしょう。
米子市の施工事例でも、2台分以上の駐車スペースを確保した家が多くあります。
>>米子市の駐車スペースが広くある平屋の注文住宅事例についてはこちら
シンボルツリーを採用してみても
豊かな自然のある米子市。そんな街並みと調和する、シンボルツリーなどの植栽を取り入れてみるのもおすすめです。玄関周りや庭などにお気に入りの木を植えて、住まいを彩ってみてはいかがでしょう。
米子市なら、シマトネリ、オリーブ、シマトネリコなどもおすすめです。
鳥取県米子市の坪単価は?
米子市全体の坪単価は、11万7072円/坪。(2023年現在)エリア別の地価を高い順に並べると、以下のようになります。
・富士見町…15万8719円/坪
・後藤…14万7669円/坪
・東山公園…14万5737円/坪
・米子駅…14万0928円/坪
大型商業施設の多い米子駅周辺から駅北の地域が人気のエリア。特に、米子駅から近い明治町や加茂町が暮らしやすさで選ばれているようです。一方で、駐車場や庭を広く作りたい、広い家が欲しいという人には郊外もおすすめ。自然をより感じられる土地で、心地よい暮らしが送れるでしょう。
自然豊かな街並みの米子市で快適な注文住宅の家づくりを
豊かな自然、そして歴史の趣ある街並みでの暮らしは憧れる人も多いはず。R+house松江・米子の注文住宅は、見た目のかっこよさだけではなく、家族の暮らしで叶えたい希望を形にし、建築家と共に創り上げています。米子市で家を建てれば、そんな満足度の高い暮らしが手に入ります。
日本海側ならではの気候にマッチした家づくりは、その土地での豊富な実績を持つ住宅会社に任せるとより安心。建築家と共に家づくりを進めることで、気候にマッチするだけでなく、おしゃれで快適な注文住宅が手に入ります。米子市で理想の家を建てたい方は、ぜひR+house松江・米子へお気軽にご相談ください。
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