松江市にある地銀や信用金庫のローン商品の種類と特徴
松江市では山陰合同銀行や島根銀行、しまね信用金庫の住宅ローンが利用できます。
山陰合同銀行
山陰合同銀行の住宅ローンでは融資対象物件の購入金額の120%、もしくは融資対象物件+500万円まで借入ができるので、ゆとりをもった資金計画が可能です。ATM利用手数料のキャッシュバックや、インターネットバンキングの利用で繰り上げ返済(一部)の手数料が無料になるなど、嬉しい特典が付帯しています。(※2023年8月現在)
【山陰合同銀行の住宅ローン商品】
・変動金利型住宅ローン
金利:年0.5~1.5%
・スーパー住宅ローン
当初10年と11年目から返済完了までの2段階で全期間固定金利を実現
当初10年間の金利:年0.9%~1.1%
11年目以降の金利:年1.7%~1.9%
・住宅ローン
3・5・10年いずれかの固定金利または変動金利の選択が可能
3年固定金利:年0.7%~0.9%(基準年金利年2.60%)
10年固定金利:年0.9%~1.1%(基準年金利3.05%)
・預金連動型住宅ローン
普通預金残高に応じて、支払ったローン利息をキャッシュバック
金利:住宅ローン金利に年0.2%上乗せ
金利:年0.5~1.5%
・スーパー住宅ローン
当初10年と11年目から返済完了までの2段階で全期間固定金利を実現
当初10年間の金利:年0.9%~1.1%
11年目以降の金利:年1.7%~1.9%
・住宅ローン
3・5・10年いずれかの固定金利または変動金利の選択が可能
3年固定金利:年0.7%~0.9%(基準年金利年2.60%)
10年固定金利:年0.9%~1.1%(基準年金利3.05%)
・預金連動型住宅ローン
普通預金残高に応じて、支払ったローン利息をキャッシュバック
金利:住宅ローン金利に年0.2%上乗せ
島根銀行
島根銀行で新築住宅の購入で利用できるローン商品は6つあります。ライフプランに合わせられるフリープランもあるので、自由度の高い住宅ローンを組むことが可能です。また、島根銀行は住信SBIネット銀行の銀行代理業者でもあるため、住信SBIネット銀行の「フラット35」なども利用することができます。(※2023年8月現在)
【島根銀行の住宅ローン商品】
・「フラット35」S(住信SBIネット銀行)…35年間金利が変わらず安心
フラット35S(保証型):適用金利年1.39%
フラット35S(買取型):適用金利年1.04%
・住宅ローン(住信SBIネット銀行)…団信・全疾病補償付きで万一にも備えられる
変動金利:年0.320%(基準年金利:年2.775%)
固定金利:年0.990%(基準年金利:年2.900%)
・2段階固定金利型住宅ローン「安心Ⅲ」「安心Ⅲ借換型」…全疾病団信が金利上乗せなしで利用可能、当初10年と11年目から返済完了までの2段階全期間固定金利で安心
・住宅ローンプラス「第一順位設定型」…住宅ローンだけでなく、そのほかの必要資金も一括で借入が可能
・スーパー住宅ローン「マイセレクト」…3・5・10年いずれかの定金利または変動金利の選択が可能
・住宅フリープラン…柔軟にライフプランに対応できる自由設計型が特徴
金利の詳細は島根銀行のサイトからご確認いただけます。
フラット35S(保証型):適用金利年1.39%
フラット35S(買取型):適用金利年1.04%
・住宅ローン(住信SBIネット銀行)…団信・全疾病補償付きで万一にも備えられる
変動金利:年0.320%(基準年金利:年2.775%)
固定金利:年0.990%(基準年金利:年2.900%)
・2段階固定金利型住宅ローン「安心Ⅲ」「安心Ⅲ借換型」…全疾病団信が金利上乗せなしで利用可能、当初10年と11年目から返済完了までの2段階全期間固定金利で安心
・住宅ローンプラス「第一順位設定型」…住宅ローンだけでなく、そのほかの必要資金も一括で借入が可能
・スーパー住宅ローン「マイセレクト」…3・5・10年いずれかの定金利または変動金利の選択が可能
・住宅フリープラン…柔軟にライフプランに対応できる自由設計型が特徴
金利の詳細は島根銀行のサイトからご確認いただけます。
しまね信用金庫
しまね信用金庫はライフプランに合わせて4つの金利形態コース(固定金利期間選択型、全期間固定金利型、2段階固定金利型、変動金利型)を選ぶことができます。取引状況に応じて、基準金利から引き下げ可能なプランも用意されています。新築住宅で利用できるしまね信用金庫の住宅ローン商品は、以下の4つがあるのでチェックしておきましょう。(※2023年8月現在)
【しまね信用金庫の住宅ローン商品】
・住まいるプレミア…当初10年と11年目から返済完了まで安心の2段階全期間固定金利、保証料も不要(当初10年は年利0.78 % ~ 1.58 %/11年目移行は年利1.58 % ~ 2.38 % ※2023年8月現在)
・住まいるプラン…一般社団法人しんきん保証基金が保証人になるため、最高8,000万円まで借入可能
・住まいるいちばんネクストV…全国保証(株)が保証人となり、最高1億円まで借入可
・住まいるサポート…住宅金融支援機構商品「フラット35」と一緒に利用可
※住まいるプラン・住まいるいちばんネクストV・住まいるサポートの3商品は変動金利型・固定金利期間選択型・全期間固定金利型・2段階固定金利型から選択可能。
各ローン商品の金利情報等は、しまね信用金庫のホームページよりご確認ください。
・住まいるプラン…一般社団法人しんきん保証基金が保証人になるため、最高8,000万円まで借入可能
・住まいるいちばんネクストV…全国保証(株)が保証人となり、最高1億円まで借入可
・住まいるサポート…住宅金融支援機構商品「フラット35」と一緒に利用可
※住まいるプラン・住まいるいちばんネクストV・住まいるサポートの3商品は変動金利型・固定金利期間選択型・全期間固定金利型・2段階固定金利型から選択可能。
各ローン商品の金利情報等は、しまね信用金庫のホームページよりご確認ください。
実際の返済額とは?借入金額と金利でシミュレーションしてみよう
では、住宅ローンで3,500万円借入するときの実際の返済額はいくらになるのでしょうか。返済期間は35年、変動金利で年0.47%、ボーナス払いなしの場合で、毎月の返済額は90,391円です。金利変動がなければ、35年間同じ金額支払うというイメージになります。
住宅ローンに含められる諸経費とは?
住宅ローンに組み込める諸経費は以下のものが挙げられます。
住宅ローンに含められる諸経費
・売買契約、建築請負契約、住宅ローン契約時に必要な印紙税
・住宅ローンを利用する際の諸費用(融資事務手数料や住宅ローン保証料)
・火災保険料
・登記費用(登録免許税、司法書士報酬)
・建築確認など各種申請費用(建築確認書、長期優良住宅認定の申請など)
・水道負担金、地盤調査費用、地盤改良費用など
新築の注文住宅なら、土地と建物を合わせた購入価格の10~12%が諸経費の目安です。3,500万円の物件なら約350~420万円の諸経費が必要になりますが、住宅ローンに組み込める場合が多いため、必ずしも頭金で準備する必要はないことを覚えておきましょう。
住宅ローンに含められる諸経費
・売買契約、建築請負契約、住宅ローン契約時に必要な印紙税
・住宅ローンを利用する際の諸費用(融資事務手数料や住宅ローン保証料)
・火災保険料
・登記費用(登録免許税、司法書士報酬)
・建築確認など各種申請費用(建築確認書、長期優良住宅認定の申請など)
・水道負担金、地盤調査費用、地盤改良費用など
新築の注文住宅なら、土地と建物を合わせた購入価格の10~12%が諸経費の目安です。3,500万円の物件なら約350~420万円の諸経費が必要になりますが、住宅ローンに組み込める場合が多いため、必ずしも頭金で準備する必要はないことを覚えておきましょう。
住宅ローンに組み込めない費用とは?
外構費や引っ越し費用、新居で使う家具家電の費用、不動産取得税、固定資産税、都市計画税などは住宅ローンに組み込めません。ただし、外構費は建築を引き受けるハウスメーカーや工務店に一括でお願いすることで、住宅ローンに組み込むことが可能になります。別業者にお願いする場合も、一部の金融機関では住宅ローンに含められる場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。土地や建物の価格ばかりに気を取られがちですが、そのほかに必要な費用もあるので、資金計画は余裕をもって考えておくことをおすすめします。
住宅ローンに頭金は必要?
住宅ローンが組めない場合もあるのである程度の備えがあると安心です。参考までに、住宅ローンの頭金は借入額の20%が目安となっています。しかし、住宅ローンに組み込めない費用の捻出や、ケガや病気で一時的に収入が減ることにも備える必要があるため、頭金で預貯金がゼロになってしまうような事態は避けるようにしましょう。頭金がなくても利用できる住宅ローンもあるので、資金の余力に応じて選ぶこともおすすめします。
また、現在の金利状況等も鑑みると、自己資金を貯めるために時間を費やすよりも、できるだけ早く融資を受けてお家を建てたほうがお得になる傾向が高いです。
現時点で家づくりを検討している場合は、まずは工務店やハウスメーカーの担当者へ相談し、今後の資金についても一緒に計画できると良いでしょう。
また、現在の金利状況等も鑑みると、自己資金を貯めるために時間を費やすよりも、できるだけ早く融資を受けてお家を建てたほうがお得になる傾向が高いです。
現時点で家づくりを検討している場合は、まずは工務店やハウスメーカーの担当者へ相談し、今後の資金についても一緒に計画できると良いでしょう。
住宅ローンを組むための手順や注意点とは
借りたい住宅ローン商品が決定したら、金融機関に仮審査を申し込みます。物件購入の手続きも同時に進める必要があるので、住宅会社の担当者と相談をしながら進めるとよいでしょう。仮審査をクリアしたら、住宅会社と物件の売買契約を結びます。その後、本審査へと進み、承認されたらローン契約の手続きを実施。物件の引き渡しと同時に融資が実行される、という流れが一般的です。仮審査から融資の実行までは最低でも1~1カ月半はかかるので注意しておきましょう。
住宅ローンを組む際の注意点
住宅ローンを選ぶ際は、金利タイプの特徴をよく確かめておきましょう。金利は最も総返済額に影響を及ぼします。選ぶ金利タイプにより返済計画に違いが出るため、事前にシミュレーションを行っておくと安心です。
また、もしもの備えとして団信(団体信用生命保険)を充実させることも大切です。団信は住宅ローン契約時のみ加入できる保険となっています。加入時は保証内容が十分か、しっかりと検討しておきましょう。
また、もしもの備えとして団信(団体信用生命保険)を充実させることも大切です。団信は住宅ローン契約時のみ加入できる保険となっています。加入時は保証内容が十分か、しっかりと検討しておきましょう。
家づくりの資金計画は「R+house松江・米子」にご相談を!
R+house松江・米子では、ローンシミュレーターを活用し、住宅購入費用を割出すことが可能です。お客様に合わせた細かいプランニングもできるので、無理のない返済額で家づくりを実現します。
歴史ある城下町の松江市は、大型ショッピング施設のイオンや病院、学校などがほどよい距離にあり、暮らしやすさ日本一に輝いたことがある街です。魅力的な松江市で注文住宅をお考えの方は、ぜひR+house松江・米子へご相談ください。
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